伊丹酒造組合

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「米作りから酒造りまで」

定期通信 NO.3 2006.9.5

今年は昨年に比べ、近畿地方は今のところ台風の被害もなく、米作農家にとっての厄日とされ、また恐れられてきました二百十日(9月1日頃)も無事過ぎ、二百二十日(9月10日頃)も平穏に迎えられそうです。そして、ここ猪名川町槻並の皆様方の山田錦は極めて順調に育っています。8月30日現在、ほぼ穂が出揃い可憐な花が咲き、受粉を始めました。これからの長雨を乗り切り、鳥や害虫に対処しながら実りの秋を迎えるにはもう暫らく慎重に見極めなければなりませんが、この分では予定通り10月14日(土)の「稲刈りイベント」は実行できるものと思われます。当日の詳細について後日お知らせいたします。


出揃った稲穂


緑の絨毯が色づいて


可憐な花が咲いています

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