伊丹酒造組合

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イベント通信
「田植えから酒造りまで」

終了しました。5月29日(土)みんなで田植え

田植え当日(5月29日・土曜日)の天気は曇り時々雨模様の予報でしたが、幸い曇り日に時折日が射す絶好の「田植え日和」となりました。
定刻午前9時30分には殆どの方が揃われ説明会の後、吉川町古川の皆さんの指導を得ながらの酒米山田錦の「田植え」は如何でしたでしょうか。総勢60名を越す参加者の皆さんが横一線に並んで、お互いに調子を合わせての田植えは壮観でした。

皆さんの熱心な作業の甲斐あってか、最初は田の泥に足を取られて苗を植えるスピードも鈍りがちでしたが、慣れるにしたがって全員の動作も軽快になり1時間足らずの間に2反2畝(660坪)が青々とした苗で埋め尽くされました。
田植えは初めてという方も多かったことと思いますが、翌日は心地よい疲れと軽い体の痛みを楽しまれましたでしょうか。田植えの後の昼食は、簡単なおにぎりと味噌汁・お漬物でしたが好評だったとのこと。

また駐車場の整理や当日のスケジュールなどご迷惑をおかけしたことも多かったことと思いますが、次回は皆様方のご意見を頂きながら改善してまいりますので宜しくお願いいたします。本当にお疲れ様でした。

次回は10月初旬頃の稲刈り作業を予定しています。

尚、「稲刈り」の日程は確定次第ご連絡いたしますが、別に栽培しています農作物「さつまいも、かぼちゃ、枝豆、小芋」の収穫時期が早まるようでしたら、別途日時を連絡いたしますので、ご希望の方での収穫も計画しています。

また、当日の模様が5月30日の神戸新聞に掲載されましたのでお手元にある方は、宜しくご覧ください。

日本酒の日イベント
腰をかがめて手つきも鮮やかに

日本酒の日イベント
見事に揃った苗の列・地元の方も驚き


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