伊丹酒造組合

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「米作りから酒造りまで」

定期通信 NO.2 2007.7.5


入梅後の近畿地方は空梅雨の予想でしたが、やや雨の多い日と晴天が交互に続き、皆さんの植えられた「山田錦」は大変順調に育っています。そして、ここ猪名川町阿古谷一帯の田圃は緑のじゅうたんに覆われて、両側から迫ってくる山を背に典型的な日本の田園風景を形作っています。
田植え後の稲の苗は、当初の2、3本がもう15本から多いものでは25本ぐらいに分茎し株の張り方もしっかりしてきました。梅雨明け後は、照りつける太陽の恵みをいっぱいに受けて稲はぐんぐん成長していきます。楽しみにしてください。


緑に覆われた田園風景


小さな生き物の遊び場



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