田植え当日(6月4日・土曜日)は曇り日に時折日が射す絶好の「田植え日和」となりました。午前9時30分には全員の方が揃われ、大嶋さんの田植えのやり方や猪名川町平尾課長様のご挨拶の後、関係者の指導を得ながらの酒米山田錦の「田植え」は如何でしたでしょうか。総勢25名の皆さんが横一線に並んで、お互いに調子を合わせての田植えは見ごたえがありました。
皆さんの熱心な作業の甲斐あってか、最初は田の泥に足を取られて苗を植えるスピードも鈍りがちでしたが、慣れるにしたがって全員の動作も軽快になり2時間を超える長時間を要して1反7畝(510坪)が青々とした苗で埋め尽くされました。田植えは初めてという方も多かったことと思いますが、翌日は心地よい?疲れと軽い体の痛みを楽しまれましたでしょうか。田植えの後の昼食は、地元有志の手づくりおにぎりと味噌汁・お漬物でしたが大好評だったとのこと。
又会場道順が分かり難くいなどや駐車場の整理や当日のスケジュールなどご迷惑をおかけしたことも多かったことと思いますが、次回は皆様方のご意見を頂きながら改善してまいりますので宜しくお願いいたします。本当にお疲れ様でした。
これからも定期的に、稲の生育状況などを「定期通信」でお知らせいたします。